小麦+砂糖禁止30日チャレンジの結果。
私は今年の2月以降、小麦・砂糖禁止に取組んでいます。
小麦・砂糖が大量に入ったものは、お菓子や菓子パンが該当します。
以前の食生活は、毎日のように菓子パンを食べていました。
菓子パン3個を1食として食べることも多かったです。
また、徒歩1分の所にスーパーがあり、食べたいときにいつでも食べられる環境にあり、これは菓子パンばかり食べてしまう原因のひとつでした。
私は、子供のころから甘いものが好きで、甘いものを食べると頭が良く回ると信じていました。
しかし、2月以降の小麦・砂糖禁止の実践により、この考えが誤りであることを感じました。
まず、菓子パンだけは絶対にやめようと決心しました。
砂糖も極力控えましたが、調味料などに含まれている砂糖までは禁止していません。
結局、このチャレンジは30日間継続することに成功しました。
その結果は以下の通りです。
・頭がボーッとしていることが少なくなる。
→勉強・仕事が捗る。何事も意欲的に取組める。
→どんどん知識が身につく。成果が出る。
→自分自身の成長。
日常生活の中で、頭がボーッとしている時間が少なくなりました。
チャレンジ前の自分は、ボーッとしていることが多かったのだと気付かされました。
・肌がきれいになる。
これは顔だけでなく、背中もきれいになりました。
鏡越しに見て小さなブツブツがあったのですが、これが少し減りました。
触った感じもガサガサからスベスベに少し近づきました。
・イライラすることが減る。
自分で感情をうまくコントロールすることができるようになりました。
些細なことでイライラせずに済むことが多くなります。
・甘いものが食べたい!という欲求、衝動が激減する。
毎日のように菓子パンを食べていたときは、菓子パンを食べてから数時間後、「甘いものが食べたい!菓子パンが食べたい!」と思い、我慢できずにスーパーへ行っていました。
このチャレンジを始めた当初はこういう欲求・衝動がよく起こり、我慢するのが大変でしたが、日数が経過するに連れて徐々に薄れていきました。
2週間も経つと、スーパーのパンコーナーに行っても食べたいとは思わなくなっていました。
今思うと、以前の食生活は異常であり、中毒状態にあったと思います。
小麦・砂糖の怖いところはまさに中毒性があるということです。
今でも時々菓子パンやお菓子が食べたくなり、食べることはありますが、頻度は月に2~3回に減り、1回に食べるのは1個のみです。
それでも、食べてしまったときは頭が重くなることを感じます。
甘いものは年に数回、記念日や祝いの席で食べるくらいに抑えた方が、健康という長期的な恩恵を受けることができると思います。